いつか一緒に

アラフォーのWです。
大切にしてくれる彼が大好き。
今、重なっている時間を大事にしたいな。

2度目の再会

2回目のお疲れ様会(自分ではこういう括りでいこうと考えてました)も居酒屋さん。


最初の再会から1か月が過ぎた頃でした。


1度目に2人で会った時より、何だかそわそわ・ふわふわした感じで(^^;;

わたしの妙な緊張が伝わってしまわないかドキドキして過ごしてました。


時々目に入る左手の薬指に光る結婚指輪。

それを見るたび気持ちを正したりして…。


バレンタインは翌月だったけど、チョコレートをプレゼント。

私ほど甘いものが好きではない彼。

あげた先からお気に入りのチョコをつまみ食い(笑)


楽しい時間はあっという間。

もうそろそろかなぁ…思ったところに彼から


『ちょっとだけ、もう一軒行く?』


名残惜しく思ったところにうれしいお誘い。

ワインバーに行きました。


今まで一緒に働いていたけど、定時以降の彼の仕事はなにも知らなかった私。

何時に来て何時に帰ってるのか。

時々ある出張でどんなことしてるのか。


初めて知ることが沢山で、新しい彼を見たよう。



楽しく過ごしてたところへ、夫からLINE。



夫とは、数年前から関係が冷えていました。

色々あって…

その色々を、なぜか彼にはLINEで相談してたりしました(^^;;2人で会う前から。

仕事で困ったことがあれば助けになってくれてた、頼りになる彼だからかな?

純粋に頼ってました(笑)



夫からのLINEは、酔ってるようでとても理不尽な内容。落ち着いて返信しましたが、酔っている時はどう対応しても無理。

意味もわからず『調子にのるなよ』と一文。

彼に会うのは勿論言ってませんし、全く関係ない内容。関係が冷えてからはお互いに干渉しないことになっています。


横に座っていた彼。

LINEを受けてから動揺が隠せない私の頭を

ポンポン、なでなでして自分の肩に寄せてくれました。


『大丈夫だよ。◯◯さんは悪くないよ。』


彼に言われると安心できました。

けど、帰宅後のことを考えると怖くて怖くて。


駅までの帰り道に涙してしまった私を

彼は優しく抱きしめてくれました。