いつか一緒に

アラフォーのWです。
大切にしてくれる彼が大好き。
今、重なっている時間を大事にしたいな。

夫とのこと

夫とは恋愛結婚でした。

今年で10年!気づいたらそんなでした。


子どもを産んでから、夫から誘われることが苦痛に…

頑張って応えてましたが、本当に辛くて。


こんな行為、世の中からなくなってしまえばいいのに!


何度そう思ったか。


愛の確認なんかじゃなく、処理の手伝い。

断ると罵声。

じゃぁ浮気してやる!(⇦のちに現実に(^^;;)

そんなことの繰り返しに疲れ果て…

家庭内別居状態に。


産後のホルモンバランスによるものだったのかな?

忙しい夫は家事・育児も不参加。

休みの日は自分の予定優先。

1人旅行なんかにも行ってました。



徐々に夫に冷めていく自分。

あぁ。私はこのまま枯れておばあちゃんになっていくんだなぁ。


よく考えてました。


女性として終わってしまった。

もう、大好きだと思う人に手を握られることも

抱きしめてもらうこともなく、一生を終えるんだなって。


子供の成長が生きがい!

勿論そうです。

でも、子供が巣立ったら?


離婚したくても諸事情でできず。

愛のない夫と、老後を過ごす未来を描けず。


じゃぁ今なら未来を描けるのか?と考えても

きっと描けません(^◇^;)


彼とも、夫とも描けません。

2度目の再会

2回目のお疲れ様会(自分ではこういう括りでいこうと考えてました)も居酒屋さん。


最初の再会から1か月が過ぎた頃でした。


1度目に2人で会った時より、何だかそわそわ・ふわふわした感じで(^^;;

わたしの妙な緊張が伝わってしまわないかドキドキして過ごしてました。


時々目に入る左手の薬指に光る結婚指輪。

それを見るたび気持ちを正したりして…。


バレンタインは翌月だったけど、チョコレートをプレゼント。

私ほど甘いものが好きではない彼。

あげた先からお気に入りのチョコをつまみ食い(笑)


楽しい時間はあっという間。

もうそろそろかなぁ…思ったところに彼から


『ちょっとだけ、もう一軒行く?』


名残惜しく思ったところにうれしいお誘い。

ワインバーに行きました。


今まで一緒に働いていたけど、定時以降の彼の仕事はなにも知らなかった私。

何時に来て何時に帰ってるのか。

時々ある出張でどんなことしてるのか。


初めて知ることが沢山で、新しい彼を見たよう。



楽しく過ごしてたところへ、夫からLINE。



夫とは、数年前から関係が冷えていました。

色々あって…

その色々を、なぜか彼にはLINEで相談してたりしました(^^;;2人で会う前から。

仕事で困ったことがあれば助けになってくれてた、頼りになる彼だからかな?

純粋に頼ってました(笑)



夫からのLINEは、酔ってるようでとても理不尽な内容。落ち着いて返信しましたが、酔っている時はどう対応しても無理。

意味もわからず『調子にのるなよ』と一文。

彼に会うのは勿論言ってませんし、全く関係ない内容。関係が冷えてからはお互いに干渉しないことになっています。


横に座っていた彼。

LINEを受けてから動揺が隠せない私の頭を

ポンポン、なでなでして自分の肩に寄せてくれました。


『大丈夫だよ。◯◯さんは悪くないよ。』


彼に言われると安心できました。

けど、帰宅後のことを考えると怖くて怖くて。


駅までの帰り道に涙してしまった私を

彼は優しく抱きしめてくれました。

2度目の再会まで・葛藤

12月に久々の再会をしてから。

なんてことないことでも、LINEで連絡をとるように。


それと同時に彼への気持ちの距離感が急速に縮まって…。


あの日、握手くらいでドキドキしてしまった事に対するうしろめたさ、罪悪感。

きっと彼は何とも思ってないのに。


そんな時に彼から

『またごはん、行こうよ。』

とLINE。とりあえず、『うん、また行こうね。』と返信。


しばらくして、

『いつ行く?どこ行こうか?』

と彼から。


2回目の2人きり…

何だか急に彼の奥さんに申し訳ないとか

ありもしないだろう先の事を考えたりして

どう返事をしたらいいのか分からなくなってしまった。


『うーん、そうだね。考えてみる。』

『年始だし色々忙しいでしょ?』

彼からのお誘いを2回ほどこんな感じでスルーしてしまった。

そうしたら、彼はもう誘ってこなくなった。



天邪鬼?何と言ったらいいのか…

彼が引いた事でさらにぐるぐるしてしまった。

私のほんとの気持ちは?


しばらくして彼にLINEで

『年始だし色々忙しいだろうと思ったけど、考えたらいつも忙しいよね。◯◯さんが大丈夫ならやっぱり会いたいな。』


彼から

『おっ!素直に言ってきた!仕方ないなぁ♫そこまで◯◯さんがいうなら食事しに行ってもいいよ(笑)その謙虚な気持ちを忘れぬようっ!』

『でも、俺もまた◯◯さんと会いたかったから嬉しい』



わたしの誘いを断られたらどうしよう。

ドキドキしてたのも束の間。

最後の一文にドキドキさせられる結果になりました(笑)