私が退職してから3年弱が経とうとしている頃。
みんなで忘年会をしようという話が。
でも、みんなが忙しい12月、なかなか予定が合わず…新年会に企画を変えようかと思っていたら彼が
『じゃぁ2人で会おう』
びっくりしたけど、懐かしい顔に会いたいし
彼となら2人でも大丈夫。
そう思って出かけることに。
彼となら2人でも大丈夫…
彼は職場でもマイホームパパとして有名。
子どもが大好き。
奥さんも綺麗で…
だから、2人で会っても何かあるわけない。
2人で会う計画をしてから2週間後。
居酒屋さんでの久々の再会。
仕事の話、子ども達の話。
退職してもう3年も経つのに感じないブランク。
昔に戻った感覚でした。
楽しく過ごして駅へ向かう途中…
駅までの道を勘違いした私の手首をぐいっと掴んだ彼。
急にドキドキしてしまった私。
きっと、【女子】を忘れて数年経ってるから
こんなハプニングに動揺したんだ!( ̄▽ ̄;)
恥ずかしくなって、
『はいはい、そっちね!』
なんて言いながら彼の手を払いました。
駅についてから。
お互いに、『楽しかったよ、ありがとう』。
そのあと彼が右手を差し出して握手。
握手というスキンシップ(?)にすらドキドキしてしまった私。
これからまさか進展するとは思わずに12月を過ごしました。